福島カヌー教会LogBook


by Fukushima_Canoe
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090712ついに改称!?「福島カヌー教会」→「○○○」in小国荒川

数日前、秋田に大雨をもたらした雨雲は山形にも影響し、土曜日までに小国荒川の水位は急上昇!ところが1日でみるみる水位は下降し、結局平常水位付近に落ち着いちゃった模様。
参加者は仙台からおなじみMNTさん、FCKから元ヤン&串。
元ヤン以外は初めて漕ぐ川だけど、まったりと聞いているから安心・・・なんてできず、初体験の川は緊張するものだ。
そもそも、皆の「大丈夫!」はあてにならない。根本的に自分には何かが欠けているのだ。脂肪はあり余っているというのに・・・
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岸から眺めるとモスグリーンに澱んだように見えた川は、カヌーを浮かべてみるとやはり透明度が高い。天気がよければもっとキレイなハズ。
気持ちよくチャポチャポ進んでゆくと「ここはちょっと落ち込んでるから先に行って合図するわ」だって。ほらほらきたきた。下でおいらが沈するところをカメラを構えてニタニタしながら待っているに違いない。
そうはイカのゲソ焼き、華麗にクリアしてピースサインでもくれてやらぁ。
なだらかな岩場をヒラリヒラリと舞うように流れ、落ち込みへと向う。おいらってカッコいい〜!?
複雑なカレント(本流)は右へ急に蛇行し、激しくスプラッシュを見せておいでおいでしてます。
もはや見慣れた光景、そして脳内にも記憶のスプラッシュが・・・沈・・・沈・・・チーン、御名答!
とたんに弱気の虫が元気よく活動をはじめ、気持ちとはうらはらに体が勝手にカレントを右にそれてそーっと落ち込みに向います。
うりゃぁ〜っと飛び込んだら、ドーンとやられましたよ、ええ横から本流に・・・あまりにも論理的な帰結、沈するべくしてする沈。
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[串メモ]
×小国荒川は赤芝峡を除けばまったりとした川
○小国荒川は赤芝峡にたどり着く前に3度沈する川

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さて途中の記憶はきれいさっぱり抹消し(笑)、いよいよ核心部、赤芝峡へ。
朝の下見(橋の上から)のときは、3度目だったせいかあまり迫力を感じなく、ルートさえ間違わなければ余裕かも(ハート)など思ったのはまったく突拍子もない勘違いで、2人の背中を追うので精一杯。だってここで沈したら左岸のアンダーカットに吸い寄せられ命も危ういかも?
無事ホールのど真ん中へドーンと飛び込んだら水壁の衝撃の後、体全体が押し戻されバックドロップ。
水中で体がシェイクされている感覚があり、巻かれたか?という恐怖をたっぷりと味わったのち下流に吐き出され、NMTさんと元ヤンに拾われたのでした。

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ここまでで心も体もヨレヨレ、あとはたいしたことないとか元ヤンはのたまうが、でも見えない水
流に巻かれて不意沈があるとかないとか。いやいやそんなもん、しっかり漕いどきゃあ問題ナッスゥイングでしょ。
と、漕ぎ出したとたんに水流にバランスを崩しやっぱり沈(←オイオイ)
ここからが地獄のはじまり。
ゴルジュ帯の岩肌は、スベスベしていてとっかかりがなく、エディに入ってもグルっと廻って結局本流へ流されてしまう洗濯機だったのです。
トロ場のように見えて複雑でしっかりとした渦巻き状の流れがあり、右へ左へくるくるくねくね。もうね、艇とパト゜ルはあきらめてリリースし、流されることにしました。っていうか開き直って攻めるんだぜ。
ディフェンシブ・ポジションをキープし、ねらって瀬に突入します。今回はおしりをしっかり上げておいたので、摺上川のときのように打撲もなく、3つほど瀬を越えたのでした。
パドルはNMTさんががっちりキープ。艇はいつの間にか近寄って流れて来てたので再び確保し元ヤンのカウテールに接続。
そしてようやく2人に励まされながら平らな岩の上に上陸できました。
ありがとうお2人さん、ありがとう推定距離200mの泳ぎっぷり、地球に生まれてよかったーとゴール。

そうそう、この日から改称しましょ「福島カヌー教会」→NKCならぬ「福島スイミング教会」。どや。
え゛っ?他の2人は一度も泳いでないって???
(おしまい)
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by fukushima_canoe | 2009-07-12 21:47